感染症を疑う患者さんの診察について

自由診療

予防接種 

インフルエンザ ¥3,000(熊本市在住65歳以上は¥1,000)
肺炎球菌 ¥8,000(助成対象者¥4,600)
帯状疱疹(水痘) ¥8,000
帯状疱疹(シングリックス) ¥20,000
MRワクチン ¥10,000
ムンプス(おたふく) ¥7,700
水痘ワクチン ¥8,000
風疹麻疹二種混合 ¥10,000
ビームゲン(B型肝炎) ¥5,000

新型コロナワクチン・子宮頸がんワクチン・日本脳炎ワクチン 無料(16歳以上)接種券や助成葉書必要

自費注射 

初回説明¥1,000

プラセンタ(ラエンネック) 1A¥800
プラセンタ(ラエンネック) 2A¥1,500
にんにく(アリナミンF) ¥1,500
疲労回復
(アリナミンF・シーパラ・強ミノ)
¥2,500

Ly-po C リポカプセルビタミンC  1箱30包入り¥7,770

 

診断書代 他

当院書式 ¥2,200
保険会社 等 ¥5,500
その他  ¥11,000

自費PCR検査

陰性証明書込み ¥10,000
リスクとベネフィットについて

ラエンネックは、ヒト胎盤(プラセンタ)から生理活性成分を抽出した医療用医薬品です。ラエンネックについて以下の説明を充分に理解していただいたうで、ラエンネックを投与することに同意されるか、されないかを、担当医師にお伝えください。

ラエンネック の主な作用
  • 肝疾患の場合、ウイルスやアルコールで 線維化 した肝組織を修復します。
  • 細胞 1 個1個の組織呼吸や新陳代謝を高め、細胞機能を活性化します。
  • 肝臓な どに沈着した脂肪を減少させます。
副作用

ラエンネックの主な副作用として、注射部位の疼痛、過敏症(発疹・発熱・掻痒感など)、注射部位の硬結、頭痛、肝機能障害(AST,ALT上昇など)が報告されています。
また、ヒト組織由来のタンパク・アミノ酸などを含有する製剤であるためショックを起こすことがあります。
ラエンネックの投与を受けてこのような症状が出た場合あるいは不安に思われた場合は、必ず担当医師にご相談下さい。

ラエンネックを含めヒト胎盤を原料として製造される医薬品の投与により、感染症が伝播したとの報告は現在まで国内・海外ともにありません。しかし変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)等の伝播のリスクを完全には否定できません。このことから、 ラエンネック を 使用した方 は日赤を通じた 献血ができなくなります 。
*昭和 49 年の発売開始以来、ラエンネック投与による ウイルス 肝炎、エイズ、vCJDなどの感染症の報告はありません。

リポ カプセルビタミンC

ビタミンCには様々な効果が期待できます。
代表的な効果として美肌 疲労回復 免疫向上など。

人は1日1000mgのビタミンCが必要ですが、ビタミンCは体内では作れません。
なので、食べ物やサプリメントからとる必要があります。

本来はビタミンCは水溶性ビタミンなので、一度に大量に服用しても体内には取り込めないのですが、このリポ カプセルビタミンCは効率よく吸収できるように製剤化してあるのが特徴です。

飲み方は1日1~2包を空腹時に(寝る前か起床時など)
(最初だけは効果を実感していただきたいので3包を一度に飲んでみてください。)

抗炎症効果も期待できるので歯槽膿漏予防に、口の中でぐじゅぐじゅしてゴックンと飲むとよいです。残った液は直接肌に塗ったりしてもOK。

 
 

「磨く」美容

 

なんといってもビタミンCといえば美肌効果を期待しますが抗酸化作用によりシミヤたるみを防ぎ老化を防ぎ、コラーゲン生成促進によって肌のキメを整え、ハリや潤いを保ちます。またシミの抑制と還元による美白効果も期待できます。

 

「癒す」回復

 

疲労感のある体では例外なく「活性酸素」が大量に発生していますが、抗酸化作用のあるビタミンCを補給して活性酸素量を減らすことは、疲労回復に非常に効果的です。
また、疲労の原因の一つとして貧血からくる酸素不足や血行不良がありますが、ビタミンCには鉄分の吸収を助ける働きもあります。

 
 

「守る」予防

 

ビタミンCにはコラーゲンの生成を助けがありますが、のど・鼻の粘膜細胞の元となるたんぱく質にはコラーゲンが必要です。ビタミンCで、のどや鼻の粘膜を強化することでウイルスの侵入を防ぐ手助けになります。また、白血球の働きやナチュラルキラー細胞の働きにもにもビタミンCは関与しているといわれています。ビタミンCを摂取することで免疫力を高め、ウイルスや細菌の侵入に対する抵抗力を高めることにつながります。さらにビタミンCの高い抗酸化作用により、口内炎や歯肉炎にも効果があるといわれています。

 

「補う」活性

 

ビタミンCは血中の150倍の量が副腎にあります。副腎は様々な働きありますが、精神的・肉体的ストレスへの抵抗力を維持するためにもビタミンCをしっかり摂取する必要があります。また脂肪からエネルギーを産生するときにもビタミンCはとても重要です。体へのエネルギー供給はもちろん脳へのエネルギー供給が不足すると集中力の低下にもつながるのでビタミンCでストレスに対抗し、やる気や集中力を高める前向きの心の部分にも効果があるといえます。

 
 

「治す」治療

 

風邪などの感染症にかかった場合、大量のビタミンCを摂取し血中濃度を高めることで、発症期間を短縮できる研究結果が報告されています。
ビタミンCが不足した状態では、免疫力が低下し感染症を合併しやすい、傷が治りにくいなどの問題が生じます。ビタミンCを補うことは身体の自己治癒力を高めることにつながります。